古道具、「モノ」に宿るもの。
「モノ」への感覚。日本とアメリカ。
こんにちは。商店スタッフのミキです。
最近あるドキュメンタリー映像に英語字幕をつけるお仕事をしたのですが、
それを見てくれたアメリカ人の反応から面白い気づきがありました。
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愛知県小牧市の某リサイクルショップのオーナーさんを取材したその映像のなかで、
お店を「ひとつのモノが役目を終え、その疲れを癒しに来る場所」と描写する場面があります。
それを見たアメリカ人の友人が、怪訝な顔で質問してきたのです。「モノが疲れるってヘンじゃない?」
日本人特有の考え方・感じ方のひとつに、モノには命がやどっている、というのがありますよね。それを説明したところ、
「日本人は、このテーブルに命があるって信じているのかい!? ジーザス!!」 と、
カフェのテーブルを見つめながらとっても驚いていました!
忙しく働いて、たくさんのモノをつくって、お金を稼げば稼ぐほど幸せ・・・でも本当にそうなのでしょうか。
モノを大切にする日本人の精神は、世界の環境問題を解決に向けて一歩すすめる力があるんじゃないかと思います。
とわでざいんにも、衣服を植物からうまれた生きものと捉え、持ち主さんと一緒に長く旅を楽しんでほしいという想いがあります。
衣服のリメイクや染め替え、お繕いの相談など、衣服を大切に思う気持ちからのご依頼、大歓迎です!
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小牧のBANULさんのホームページはこちら。
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