羊飼のローブ|近江麻仕立て/天然染

天然染で、さらに深みを増していきます

羊飼のローブ|近江麻仕立て|天然染 (Work Robe/Linen)

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柿渋染

¥41,800-

藍染・中色

¥46,200-

<ただいま品切れ中>
オーダーは可能ですのでお問い合わせください。

季節染・藍染(ハナダ色)

¥52,800-

100年前の古着と出会ってしまいました。

もう何年も前のことです。

友人がかなり風合いの良い麻のチュニックを着ていました。思わずどんなものか訊ねてみました。するとその服は100年以上前のヨーロッパの作業着でした。その時まで私は衣服が100年以上も着れるものとは気づきませんでした。もともと古いものは好きでしたが年代までチェックするほどの領域には達しておらず「雰囲気」で購入することが多かったのです。そしてその時の私は直線立ちの衣服構造に興味を持ち始めていた時期なので友人にその衣服を借りて構造を調べることにしたのです。

友人のチュニックは構造を調べてみるとやはり直線立ちでした。ヨーロッパのものなのに洋服じゃない。布を無駄にしない構造になっている!しかも手縫いで作ってあり、フレンチ刺繍でイニシャルも縫ってあってそれはそれは素敵なものでした。繕いや刺繍を見て、「愛する家族のために手塩をかけて作られたもの。そして何度も破れて繕われもの。」ということがわかりました。

布もくたくたになっていますがまだまだ使える、使ってきたい素敵なもの。そんな時を重ねるほどに美しくなるものに憧れます。そういうものを作りたい。誰かのための大切な1着を作り、長いこの着てもらいたい。その思いはさらに強くなるのでした。

サルマタハカマ近江麻のページも是非ご覧ください

そして生まれた直線的な衣服

素材のことを思うと
肌に心地いいものは、土に還る素材でした

強い、美しい。滋賀県の【近江麻】を100%使用

時を重ねるほど美しい衣服。長持ちする=ずっと着ていただける衣服でなくてはいけない。そして暮らしに馴染んでいくもの。そこをクリアにしてくれる素材を探して辿り着いたのは滋賀県の「近江麻」。昔から麻処だった近江では今でも国産技術を生かした最高の麻の布が職人たちの手によってで生まれています。その原料は、リネン麻の栽培には最適と言われるフランスで育った上質なフラックス(リネン)を使用。その後、中国で糸になり日本の滋賀県で布地になります。

天然色が美しく染色されるよう縫製の糸は50番手の綿100%を使用​

【羊飼のローブ】も綿と麻で素材を2種類ご用意。こちらの近江麻でお仕立てしたタイプは糸にもこだわりました。私たちの作る衣服の特徴といえば「メンテナンスができること」です。メンテナンスのひとつに天然染があります。化学染料を使わずに、昔ながらの方法で染色している職人さんにお願いして染め替えができるのです。天然染は一般的に衣服の縫製に使われている糸、ポリエステルという化学繊維が染められません。綿なら植物から生まれる繊維なので天然染で染めることができます。また、植物性の素材(布、糸、染料)だけで衣服を仕立てることで、衣服をまた土に還すことができると考えています。(現在実験中です)

せっかく近江麻。見えない裏面も美しく、そして次の世代へ

衣服の仕立て方の中に「縫代の始末」というのがあります。裁断した布地はそのままではほつれてしまうのでロックミシンをかけたり、縫代を折ってほつれてしまう部分を中に仕舞い込んで縫う方法など色々あります。中でも「折伏せ縫い」というやり方は糸を多く消費するロックミシンと違い直線縫いをしながら縫代の始末ができます。このやり方は糸をたくさん使わない代わりに、縫代を多くと取らなくてはいけません。けれどもこれにも訳があるそうです。子供服をイメージしてみてください。子供の成長はとても早く、良い衣服でも何年も着ることはできません。しかし、この方法で仕立てれば縫代が多い分をサイズ調節に利用できます。子供が成長したら衣服をほどいて、サイズを大きくしていくそうです。昔の知恵だと聞きました。さらに、仕上がりがきれい。文句なしです。やっぱり昔の知恵はすごい。と感心するばかりですね。

この話も応用している「四角衣服」シリーズは、ほどくと四角のパーツになります。四角という形はいろいろなものに変化します。着古した衣服は布が元気な限りは別のものを仕立てることができるのです。サルマタハカマの大人用から、子供サイズに仕立て直す。そんなこともできるかもしれません。あなたがこの衣服を着古した時、布地はかなりのビンテージ感が溢れ、格好の良いものになっているかと思います。どうかそれを生かして、次のものを仕立てるご相談もしてくださいね。

一枚あればそれだけで良い雰囲気に。

「ワンピースは楽!」よく耳にします。ローブは作業着を忠実に再現しているので、右側にスリットがあります。このためワンピースのようには着れないのですが、下に履くものはどんなズボンでも大体オッケー、オールマイティなのです。細めのパンツやワイドパンツに、なんでも合わせてがぼっとかぶってささっとお出かけしましょう。

【天然染め商品について】

藍、柿渋、ベンガラなどの天然染めの製品は必ず単独洗いを行い、影干ししてください。直射日光や照明などの紫外線による色焼け、褪色があります。収納時も紫外線をさけて保管してください。着用時は摩擦による色移りがあります。白や淡い色との重ね着や装飾品、ファニチャー類への色移りにもご注意くださいませ。着用と洗いを繰り返すことで色が落ち着き色移りや色落ちは減少します。

ベンガラの特徴

ベンガラは他の染料とは性質が異なります。初回〜10回目のお洗濯までは色落ちが多く、摩擦による色移りにも特にご注意ください。紫外線に強く、直射日光により布地への色の定着が増すので天日干しをおすすめいたします。

季節藍染(ウスハナダ色・ハナダ色・白藍)

バニアン工房の多田羅稔さんによる染色。人間国宝の故千葉あやのさんの技法を文献などから学び独自で確立した技法。作業自体を分業することなく、年間を通じて藍染に関わる仕事を行う。藍染の工程で藍を加熱することなく、季節と共に変化する気温によって発酵させる技法で、使用する藍も多田羅さんが自ら栽培したものだ。桜の咲く頃に藍の種を撒き、8月から9月末にかけて3回ほど藍を収穫しながら、冬に作り上げた藍玉で染織を行う。藍玉も夏に収穫した藍を発酵させてすくもを作り、そのすくもを臼でつくことでやっと完成する。このように、多田羅さんが行う藍染は暖かい時期には栽培と染織、寒い時期には藍玉づくりと、四季に寄り添い自給自足で行われる。20年以上の研究を重ね、原料は全てオーガニックなものだけを使用して染められる藍染。染めた時期により色の名前も異なる。

<お洗濯について>・洗濯機での普通洗いが可能・お洗濯は必ず衣服を裏返してネットに入れ単独洗いをしてください・天然系洗濯洗剤のご使用をおすすめします・漂白剤、乾燥機、クリーニングは使用しないでください・洗濯槽が青くなる場合はすぐに拭き取ってください・衣服を裏返しにして、陰干しをしてください

<着用時のご注意>・摩擦による色移りがあります。重ね着の際はご注意ください・摩擦により手や衣類に色が移った場合は速やかに洗い落としてください

<保管時のご注意>・天然染は日光や照明による紫外線により色やけします。クローゼットやタンスの中で保管をしてください。

【メンテナンスもお気軽にご相談ください。】

衣服がくたびれたら「お繕い」いたします。お気軽にご相談ください。

修繕のご提案は以下の通りです。

1 破れる前の「破れそう」という時期にご連絡ください。

2 小さな穴などは装飾修繕いいたします。

3 天然染めによる染め替えが可能です。1g=¥20 (+tax)〜

4 その他、ご相談やお困りのことがございましたらなんでもご相談くださいませ。

羊飼のローブ|近江麻仕立て|天然染 (Work Robe/Linen)

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※送料は別途発生いたします。
※10,000円以上のご注文で国内送料が無料になります。

柿渋染

¥41,800-

藍染・中色

¥46,200-

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季節染・藍染(ハナダ色)

¥52,800-

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